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防衛機制論について

防衛機制論とは?

強い葛藤を感じたり、身体的、社会的に脅威にさらされたり、自己の存在を否定されたりというように、自我が脅かされたとき、直接的な欲求の充足を求める衝動 に対抗するとともに、不安の発生を防ぎ、心の安定と調和を図るためにとられる 自我による無意識の調整機能のことをいい、このためにとられる手段を防衛機制(適応機制)という。

 

以下について、ご紹介しています。

投影・投影性同一視

同一化(同一視)、取り入れ

抑圧 、抑制、否認

退  行

反動形成

逃  避

打ち消し

知性化、合理化

昇  華

 

心の安定をはかる無意識の調整機能ともいえますが、一部においては心の隠れ蓑としていることもいえます。ここで大切なことは隠れ蓑を外す勇気です。本当の自分の気持ちに直視すること、それを隠さずに認め意識化することは、多くの人にとって重い気分をもたらすかもしれません。

しかし、自分の本当の気持ちを心の底に潜ませることが日常化すると、本心は曖昧に鬱積し、いつしか心にない言動に表れ、様々な経験や努力の成果を崩してしまうこともあるようです。

自身の気持ちに向き合い、コミュニケーションを通しての気づきを受入れ、確立していくこともおすすめします。

 

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