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Ⅱ.交流分析- 2.人生脚本分析 – 形成の概要

 

人生脚本 形成の概要

EPI
幼児期の影響

Early Parental Influence(0歳~3,4歳)
幼児期の親及び環境から受けた感情的体験。
(お父さん(お母さん)が~するのは、きっと~だからだろう。)
Pr
脚本の決定
Program(4,5歳~12,3歳)
本人が従う脚本の概要
(~なら、~のようにやろう。)

リハーサル
Compliance(12.3歳~14,5歳)
自分が決めたやり方(脚本)のリハ-サル。
案として持っている脚本を確認して、自分はやはりこう生きるんだ。と自分で承諾する。
(やっぱり、いつもこうなるんだ)
IB
重要な行動
Important Behavior(青年期以降)
人生の中で行動を脚本に従って決定していく。特に、人生において重要な場面で現れやすい。結婚・職業・育児・死
(結局こうなるんだよ。 そういう運命なのか)
Pay-off
結末

脚本の終結 
EPI時またはPr時の感情が強く現れてくる。
同じような言動の選択が繰り返され、その度に同じ状態になり、同じ感情を持つ。
いよいよ日常生活で実行され、その場面は毎回同じような終わり方を経験する。

 

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