恐怖症の対処・葛藤の統合
NLPスクール青山ココロコートの大野良実です。
先週日曜は5日目も終わりました。
5日目は、スコープを変えるスキルの1つ恐怖症の対処(フォビュア)とカテゴリーを変える葛藤の統合(ビジュアルスイッシュ)がメイン。
フォビュアでは、トラウマ、思い出して辛いことなど、知らず知らずのうちに引き起こしてしまう恐怖体験を和らげるスキルなんです。
私もパニック障害でついついつらい体験を思い出してか電車や床屋などでは、わかっていても表現しようもない辛さに見舞われていました。
今こうして活動できるのも、このスキルも一つとして役立っています。
3日目のスイッシュパターンやアンカリングも効果の見られるかたもいたりします。
フォビュアでは、二重分離やサブモダリティの変換、アンカリングを使います。二重分離とは自分から自分の姿を眺めてる自分をも見ていくイメージです。
そしてタイムラインも。
例えば、ホラー映画。
結末のわかってる映画はどうですか?ホラー映画としては面白味がありませんよね?
こんな心理も取り入れてるのがフォビュアなんです。
そして葛藤の統合のスキル。
ビジュアルスイッシュ。
勉強しなきゃ。でも眠い、寝ちゃう。
寝ちゃう自分を否定したり・・
どちらも自分の中の1つの存在です。こうした無意識の行動をとるものにも、それぞれの肯定的な意図はありますよね?
自分を許す。
そして新たな行動をとるかもしれない気づきも含めてのスキルです。
人に自分に活かしてみませんか?
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そして、次回6日目は「メタモデル」
潜在意識の情報を回復する話術でもあります。