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認知行動療法を使って、企業業績も伸びる・ビジネスも変わる

ビジネスシーンでは認知行動療法をどの様に生かせるのでしょうか?

 

認知行動療法カウンセリングで企業価値を高める会社というモノは1つの集団である事は周知の事実です。これはビジネスだけでなく、学校、クラブ活動、スポーツなど集団で構成されている組織はたくさん存在します。
会社も組織であり集団です。集団が意識を持って同じ方向へ動く事で個人では成し得ない事も達成できる力も発揮できるのです。勿論、間違った方向へ向かって動いてしまう事も個人より集団の方が大きくそれてしまう事もあるのです。そこで指導者となる社長や上司の対応が重要になることも確かなのです。

個人を生かして、集団の力を上げるには
会社には色々な年代の人間、色々な考え方を持った人が集まっているものですが、社員それぞれの個性を生かし、多様性のある柔軟な考え方、対応力を持ち業績アップ可能な集団とはどうやって作り出せるのでしょうか?

 

例えば優秀な友達に教わる生徒と、教えられるものの優秀とは言い難い友達に教わる生徒、どちらがよりよく成績が上がるかと言うと以外に後者に教わった生徒なのです。これは優秀な生徒は優秀であるが故に出来ない理由が理解できないので「何でこんな問題で間違うの?」「どうして分からないの?」となるのです。一方後者は解法のプロセスを重視し、分からない目線でどうしてそうなったかを考えるので、教わる方も解答できる喜びを味わいながら進めるのです。

企業では、上役の接し方で社員のスキルや意識が変っていくと言う事も言えるのではないのでしょうか?
業績が着実に上がっていく会社、一方伸び悩んでいる会社の二つがあったとします。
業績が上がる会社というのは基本社員のモチベーションがアップしていると言う事も言えます。社長や上役が社員を信じる姿勢、分かり易い指導と言動で示す事。具体的に分かり易くとは「このプロジェクトは社にとっても重要で、ミスは出来ないが慎重で冷静な判断が出来る○○君に任せたい。」「○○君はこの分野にとても長けているのでその知識を生かし、新商品の開発担当になって欲しい」などです。もし失敗があっても、責めるのではなく前向きに次へ進んで行けるような状況を作り出せると、社員も期待にこたえようとするのです。一方、業績が伸び悩む会社の特徴には、俗に言うワンマン体制だったりもします。
何処か社員に任せきれていなかったり、失敗に対して厳し過ぎたりと社員のモチベーションも下がっている会社なのかもしれません。

 

この二つの事例で比較してみましょう。
「重要な新商品開発プロジェクト」だとします。

 

A社

社員それぞれの特性を考慮し、担当を決めて任せる。過度の干渉はせず、責任を持たせて任せる。上手く進まず停滞している時にはそこに至るまでのプロセスを聞き、そこまでの成果はきちんと評価し「ここまではしっかりしたプロセスで出来ているので(ここのプロセスを考え直してみれば)アプローチの方向を変えて見たら?」などのアドバイスを加えつつ、自分で考えて試行錯誤しようとするよう指導する。チャレンジする姿勢を評価し、方向を間違えないように誘導するも、強制ではない指導。

 

B社

担当は決めるが、任せきれず逐一報告を義務付け駄目出しをする。
上手くいかなくなった時に、「だからこうしておけばよかった」「私だったらこうする」などと解決策のみを伝え、そこに至るまでの労力やプロセスは認めない。
失敗した原因の考察では無く、失敗そのそのものを責め個人の責任にしてしまいます。担当を変えてしまう事もあるかもしれません。社員を信じていないので口出しが多くなる。
A社では社員を信じ、自分で考えさせて行動させることで責任を実感させ、失敗も恐れず柔軟な発想を持った社員が育つ事でしょう。社員を育てる事が出来る会社は社内の雰囲気もよく、モチベーションもアップした優良企業になり得るのです。一方B社では、社員は自分たちの失敗を恐れ、失敗しないように制限の掛かった状態で仕事をこなすようになり仕事自体に面白さも達成感も見出せず、社員の中で「自分は何をやっても駄目だから、こんな会社にしか入れなかった」「何をやっても無駄なんだ」と否定的な考えばかりが育ち、モチベーションは下がる一方です。

実はこんな場合たいてい上役本人はまったく気付いてません。出来る人間には出来ない人間の気持ちが分からないのではなくて理解しようとしていないだけではないでしょうか?

経営者こそ人の上に立つ者こそ、しっかりと認知行動という分野を知って、より良い会社、良い社員を育てられるのではないでしょうか?

社員の行動認知を変えて「・・・だから頑張ろう」「・・・だからやりきろう」と考えさせる事の出来る会社になっていく事「・・・だから駄目なんだ」「・・・だからどうせ無駄なんだ」と考えさせてしまう会社にならないようにしていく事が重要なのではないでしょうか。

 

社員の前に上司の認知の修正からということでしょう。そう、自分が変わってこそ相手に影響を与えるものでしょう。

 

次回は「恋愛コミュニケーション編」です。

 

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